2009年12月21日 (月) 【横路】第1回:海都アーモロードができるまで。

みなさまこんにちは。チーフデザイナーの横路です。
世界樹の迷宮の初代、II、IIIのデザイン統括と美術設計、背景制作をしています。

世界樹も3作目、いつも私がどんな感じの仕事を担当しているのか、
最初の街アーモロードのビジュアルデザインを例に、背景の絵ができるまでを紹介してみたいと思います。

キーワードとして、南の海に浮かぶ島に中世の街並み。大きな木。
詳しい設定はビジュアルを作る過程の相談で出来たり、完成した絵にあわせて
企画さんが膨らませてくれるので、スタート時に必要な要素は大体これくらい。
島の地形を考えた後、街が発展していく様子を想いながら建物を配置、
南国らしさや日差しを表現する色構成をしつつ、カラーラフを作ります。



カラーラフを元に、美術設定会社が線画と着彩画を仕上げます。




発注時以降に増えた設定を入れて再構成。完成です。



風景の参考にした街はいくつかあるのですが、
そのうちの1つがクロアチアのドゥブロヴニクです。
IIの開発が最高潮で会社に泊り込んだ時に通っていた銭湯で、お風呂上りの牛乳を飲みながらTVの特集番組を見ました。
中世の建築物と明るい日差しに青い海!アドリア海の真珠と呼ばれる街の風景が印象的でした。

うーん、実は昔住んでいました、とか、もうちょっとロマンチックな紹介をしたいなぁ。
咲いている花はブーゲンビリア、ハイビスカス、プルメリアをモチーフにしています。

ほかには、イタリアのアマルフィや、スペインのサントリーニ島などなど。
取材旅行に行きたいです!モーリシャスにも行きたいです!

ブログ、何回書かせてもらえるか分からないですが
他にもまだまだ、世界樹について紹介をしたい事がたくさんあります。

次回のご案内をおたのしみに!



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